半年以上放置して、
ぱさぱさになってしまった髪。
さすがにカラーも半年は持ちません。
本日は縮毛矯正とカラーです。
基本的に縮毛矯正とカラーは別日での施術を
おススメしておりますが、
忙しくお時間が取れない方には同時施術も致します。
電子トリートメントでしっかりとケアすれば
同時施術でも傷ませることなく仕上げることができます。
まずはビフォー
なかなかなボリュームです。
カラーも抜けてしまい、根元も6~7cmほど
伸びています。
アフター
サラッサラになりました。もう別人ですね。
まっすぐになりすぎないように
ナチュラルな感じで仕上げております。
髪の艶=若さ
後ろ姿だけならー20歳も簡単にできます。
縮毛矯正はクセの強さによるので
人によってかける頻度はまちまちですが
カラーは2カ月に1度くらいは染めてあげると
綺麗な状態を保てます。
梅雨の時期はクセ毛で悩む方からのご相談をよくいただきます。
朝ブローして出かけても湿気ですぐに元通り…
そんな時はやはり縮毛矯正をかけるのが一番ですね。
縮毛矯正はぺったんこになりすぎると言って敬遠される方も
多いですが、薬剤の強さとアイロンのコントロールで意外と
ふわっと仕上がります。
ビフォー
アフター
乾かすだけでまとまりますので楽ですね!
さて、今年はお客様のビフォーアフター写真を
ちょこちょこ載せていきたいと思います。
本日は縮毛矯正。
10か月ぶりの縮毛矯正です。
まずはビフォー
しっかりとクセが出ています。
毛先までクセが出ているように見えますが、
根元がうねっているので毛先までクセがあるように見えるだけで
毛先はちゃんとかかっている部分が残っています。
クセの部分が髪の毛の半分を超えると
毛先の方が暴れだしますので
そのあたりがかけ時です。
根元をメインに毛先は修正程度の縮毛矯正をかけます。
アフター
クセを伸ばすと毛先が不揃いになりますので
整える程度のカットをしました。
矯正をかけながらお客様としたお話。
知り合いの方で、矯正をかけたら
かけたところと、伸びてきたところの境目が
カクっと折れ目がついていた方がいたそうです。
そこで私は、
50~60代の方じゃないですか?
白髪染めしている方ではないですか?
と尋ねました。
ビンゴでした。
年齢とともに髪が細くなってきてしまっている方、
頻繁に白髪染めしている方に
起こりやすい失敗です。
若い頃より格段に髪が弱くなっているので、
かなり弱めの薬剤を使わなくてはいけないのですが
クセはしっかり伸ばしたい。
なかなか薬剤選定が難しいです。
ここで、縮毛矯正が上手な美容室を見極める方法を教えます。
絶対ではないので参考程度に。
初めての美容院の予約時に
『酸性の薬で縮毛矯正かけられますか?』
こう聞いてください。
御幣を招かないように言っておきますが
酸性の薬が絶対にいいわけでも、
酸性だから傷まないわけでもありません。
通常の美容院で使っている縮毛矯正の薬はアルカリ性。
その中で、ソフト・ノーマル・ハードと別れている程度です。
細くなって弱くなった髪はアルカリに非常に弱いのです…
『酸性はないですが弱い薬でやります』
というところは要注意ですね。
酸性矯正にも・アルカリ矯正にも
いいところと悪いところがあります。
髪質に合わせ、アルカリと酸性を使い分け
時には混ぜて中性にして
極力髪に負担をかけない薬剤を調合しないと
先の、カクっと折れた矯正になってしまします。
ひどいときにはチリチリの焼け焦げたような毛先に
なってしまうことも…
薬剤のパワーと、アイロンの熱の入れ方が
ピタッとはまるとビフォーアフターの写真のような
自然な矯正をかけることができます。
根元をあまりペタッとしたくない、
前髪は少しカールしてほしい
などというご相談も縮毛矯正のお客様には多いですが
これも薬剤選定とアイロンの入れ方で決まります。
なので、前髪だけ塗り分けて
20%程減力したものでかけたり、
仕上がったときに自然な内巻きになるように
アイロンを入れたりすることで解決できます。
今の縮毛矯正に満足いってないようであれば
ぜひご相談ください。
縮毛矯正をかけてから1カ月。
きれいにかかっております。
ここで注目していただきたいのは、
今回は毛先を2㎝ほどカットしたのですが
カットした後も毛先に自然な丸みがあります。
縮毛矯正を強くかけすぐてしまうと
後日カットをしたときに金太郎のような
ちびまるこちゃんのような
毛先まっすぐのおかっぱカットになってしまいがちです。
理想としては2~3カ月で
縮毛矯正がだんだん緩んできて
カットをしたときに自然に毛先が内に向いてくれる
強さでかけてあげることです。
当店では長さを切るときには
先にカットをして、あとから矯正をかけますので
カット後、まっすぐになりすぎるようなら
毛先を少し内に向けるように修正矯正させていただいております。
金太郎カットになってしまいお困りのようでしたら
ご相談ください。
どこから見ても艶・ツヤ・つや!!
やわらか~な手触りにご満足いただきました。
ご自分のスマホでも撮影してにんまりでございました。
こちらのお客様、今回で2回目のご来店でしたが
初めてのご来店時のご予約が“トリートメント”でした。
いつも縮毛矯正をかけていてこれからもっと伸ばしていきたいと。
毛先がゴワゴワするから
トリートメントをご希望だったのですが
ちょっと縮毛矯正かけなおさせて頂けませんか?
とご提案。
というのも、電子トリートメントで手触りはよくなりますし
艶もでます。
でも、縮毛矯正がうまくかかっていなかったので
どうしてもしばらくするとごわつきが出てしまいます。
全体かける時間がなかったので
まずは毛先の修正。
2回目に根元の矯正と2回に分けさせていただきました。
もちろん電子トリートメントでたっぷりと
髪に水分を導入しながらの施術です。
で、この仕上がり。
1回目の来店後、周りの人にすごく褒められたそうです。
お客様に喜んでいただけるのはもちろん、
周りの人に褒められました!というご報告をいただくのが
本当にうれしい!
2回目、根元の矯正をかけて完成!
今までにない柔らかな手触りに、
何度も何度も触って感動していただけました。
柔らかさを出すコツはアイロンの入れ方に方にあります。
同業の方に、薬は何を使っているのか
よく聞かれるのですが、
薬はなるべく弱く、髪に負担をかけないよなものを選び
アイロンで強く引っ張らないように、
プレスもなるべくしないようにするだけです。
でもそれが一番難しく、口では説明できない感覚の世界です。
私が縮毛矯正をかけるときに念頭に置くことは
そのお客様が、もしもともとストレートの髪だったら
どんな髪になるだろう?ということを考えています。
なので、まっすぐになりすぎないように
固くならないように注意します。
いつも矯正をかけていて
まっすぐになりすぎてしまうとか
髪が固くなってしまうとか
そんなお悩みがございましたら一度ご相談ください。
最近流行ってるんですか?
『ヘアエステ』ってやつ。
トリートメントでクセが伸びます!みたいなやつらしいんです。
今日もその犠牲者が一人お見えになりました。
1回やってもらったら何だかうまくまとまらなくて
もう1回やってもらったらさらにバサバサになったと。
クセが伸びるということは、縮毛矯正の薬が
多少なりとも入っているので髪は必ずダメージを受けます。
つまりよわ~い縮毛矯正みたいなもんなんです。
それを理解せずにトリートメントだと言って
施術をすると髪質によっては大変なことになります。
これを『ヘアエステ』って言ってるんです。
ヘアエステって屋号を冠している私としては一緒にされるのは
心外ですねー。
トリートメントと縮毛矯正の間って
うちでやるとこうなります。
こちらのお客様はちょっと毛先をすかれすぎてしまって
ちょっと見た目
パサパサ感が残りますが
少しずつ毛先を切っていけばさらにつやっつやになります。
こちらはメニューには載っていません。
お客様の髪の状態によってこちらからご提案させていただいております。
『ヘアエステ』って表記にはどうぞお気を付けください。
1年ぶりの縮毛矯正のお客様。
すっかり伸びていましたが
今回はばっさりカット!
ビフォーは撮り忘れましたが
カット後はこんな感じ。
今回は15cmくらい切りましたが、
こういう場合には毛先に丸みをつけたいので
先にカットします。
伸ばしてからカットすると
金太郎みたいになったしまうことも!?
クセが強いので一見量が多いように見えますが
意外とそうでもないこともありますので
量の調節はあとで行います。
でないと意外とすっかすかになってしまうこともあります。
カット込で3時間後…
『金太郎』にならないように毛先に丸みを付け
やはり伸ばしてみたら
それほど毛量が多いわけではないので
最低限の調節だけしました。
ダメージや熱によってパリパリの髪にならないように
注意して施術してありますので、
まっすぐに飽きたらデジタルパーマで
毛先にカールをつけることもできます。
縮毛矯正毛へのパーマは
どれだけ髪の余力が残っているかに
左右されますので
なるべくダメージを残さないように
矯正をかけてあげるかが大事ですね。
そう思われてる方って非常に多いですね。
なぜそうなってしまうかというのは
色々あるのですが、
主な原因としては
・薬剤が強すぎる
・アイロンで伸ばすときの力が強すぎる
・もしくはその両方
があります。
YOUTUBEなんかでアイロンを使った矯正を悪とし
ブローで矯正します!なんて言って
頭がぐらんぐらんするくらい引っ張って
矯正かけてる動画なんかがありますが、
アイロン矯正がいけないわけではないですからね。
アイロンは軽く挟んで当てているだけで
充分伸びます。
でも縮毛矯正は時間のかかるメニューでもあるので
早く仕上げたいばっかりに
ギューギューひっぱてしまう人が多いようです。
こちらはアイロンで矯正をかけたお客様
動くとわかると思いますが、
ふんわりと非常に柔らかくしあがっています。
実はこの方、今回20cmほどバッサリと切って
毛先は矯正かけていないのです。
でも何年も縮毛矯正をかけてきているので
毛先も以前にはかけています。
通常縮毛矯正をかけた髪を切ると
まっすぐになりすぎてしまうことが多いのですが
どこで切っても毛先が自然に内に向くように
矯正をかけていますので
根元さえきれいに矯正をかけてあげれば
このような自然な内巻きボブになります。
もう、いかにも矯正かけました!って
縮毛矯正は卒業しましょうね。
まずはビフォーから
毛先のダメージがけっこうすごいですね…。
原因は、前回の縮毛矯正。
内側の癖がなかなか強いので
強い薬を使われてしまったのでしょう。
クセの強さ=髪の強さではないので
髪の強さに合わせた薬のチョイスが必要です。
こちらのお客様は
くせは強いのですが、髪は柔らかく
それほど強い髪ではないので
薬はごく弱い薬でいけると判断。
同時に、毛先のビビりも
少し直します。
あくまでも、髪は一度傷んだら
治ることはないので応急処置です。
で、アフター
カラーはしてないんですけどね。
カメラの写りもあると思いますが
かなり落ち着きました。
では、お客様の喜びのお声をお聞きください。
なぜか映像が横になってしまったので
首を傾けてご覧ください笑
あとは毎日電子トリートメントM3.5と電子トリートメントシャンプーを使って
ホームケアをすればOK!
くせ毛に悩み過去何度も縮毛矯正を繰り返してきたが
なかなか思うような感じにならなかったお客様。
真っすぐになりすぎるのが嫌で
縮毛矯正をやめやことも。
長さを伸ばしていこうと思ったら
どうしても縮毛矯正が必要になってきます。
まずは縮毛矯正かけていない状態からどうぞ。
結構強いくせ毛ですね。
で、前回の縮毛矯正
前回の縮毛矯正時でも非常に喜んでいただけたのですが、
今回の仕上がりをどうぞ。
前回よりも毛先も内巻きになり
超絶自然に仕上がりました。
ポンテの縮毛矯正は常に進化してます。
『すごーい』を50回いただきました。
そういってもらえる時が
美容師やっててよかったと思える瞬間です。
縮毛矯正をするにあたって
『まっすぐになりすぎるのが嫌で…』
という方が多いかと思います。
大体まっすぐになりすぎるというのは
髪の状態に対して
薬剤のスペックが強すぎる場合が多いです。
当店では矯正がかかるギリギリまで
薬剤のスペックを弱くします。
そして電子トリートメントM3.5で髪の内部に
水分をイオン導入しながらかけるので
柔らかな手触りに仕上がります。
そして、髪の余力があれば
毛先を自然に内巻きにする事ができます。
ただし!
他店の縮毛矯正やデジパでボロボロの方や
毎日セルフアイロンされてる方は
少し難しいかもしれません…
当店の縮毛矯正を続けていれば
髪の余力を残した状態でクセを伸ばすことができるので
ゆくゆくは内巻き矯正もできますし
パーマもかける事ができるようになります。
それまでは、無理は禁物です。
縮毛矯正で傷んでしまった…
という方に多く見られるのが
・髪の状態に対してオーバースペックの薬を使った事によるダメージ
・カラーとのコラボでのハイダメージ
・毎回毛先まで縮毛矯正をかける事によって生じるダメージ
などがあります。
基本縮毛矯正は一度かけたところはかけなくてOK!
のはずなんですが、毎回毛先までかけてますって方
意外と多いですね。
今回の方、
before
一見、毛先までかけないといけなそうですが、
しっかりとした毛髪診断により
根元だけでOK!と判断。
からの
after
ちゃんと毛先までまっすぐになりました。
根元がうねると、毛先がその影響で
暴れてしまっているだけの事が多いです。
最小限の施術で最大限の効果を出し
髪のダメージを極限まで抑えることが
美髪への第1歩ですね!
ルトゥールはフランス語で『再生(リターン)』の意。
髪に必要な水分補給をしながら
髪を傷める原因である酸化作用を限りなく軽減させるストレート(縮毛矯正)です。
デザイン性に優れ、扱いやすい仕上がりになります。
⇒
当店の縮毛矯正の仕上がりはまるで
トリートメントをしたかのような手触りになります。
それは、電子トリートメンM3.5を
バッシャバシャ使って髪の中に水分を
残すことによって柔らかーな手触りになります。
恐らく通常の縮毛矯正でも
仕上った瞬間だけはサラサラだと思いますが
1週間もすれば髪はだんだん硬くなってきます。
それは、美容院で使用する
一時的なコーティング剤や
縮毛矯正剤の中に含まれる感触剤(シリコンなど)によって
あたかも傷んでないかのように見せているのですが
薬剤と熱のWダメージにより、
コーティングしているものがはがれたときには
ゴワゴワになってしまうのです。
当店ではそんなものに頼らず、
極限まで弱くした薬剤と、
熟練されたアイロンワークよってかけるので
髪の組織を破壊せずに縮毛矯正をかけるので
ずーーーーーっと手触りは変わりません。
縮毛矯正をすると髪がどのようになるかというと…
髪はタンパク質でできております。
卵の白身もタンパク質ですね。
通常は生卵の白身のような状態のタンパク質が
アイロンを使って縮毛矯正かける事によって
ゆで卵のように固まってしまいます。
なので、手触りが堅くなってしまいます。
タンパク変性といいます。
当店の縮毛矯正《ル・トゥール》は
このタンパク変性をギリギリまで抑えるので
髪のタンパク質が半熟の状態で
ストレートになります。
なので、手触りが柔らか~なんです。
また、縮毛矯正+カラーなどされている方は
繰り返すことによってボロボロになって
悲しい思いをされる事も多い過と思います。
そのような方も、ダメージを気にせず
カラーしていただくこともできます。
当店の縮毛矯正を体験された方の
感想はこちらをご覧ください。